自動車整備士の試験を…

自動車整備士の試験を受験しました。
自動車整備振興会にて去年の9月から講義と実技を受講しまして、それから受験という 順序です。
受験資格を得るには 定められた日に通う訳であり、遅刻は2回ぐらいまでならば可、中間考査で赤点なら 追加で補講を受けねばなりません。
いつもの様にバイクをネタにブログを書くような余裕は 私には有りませんでしたね。去年の9月にビアンキロードバイクを買いましたが、乗ってません。余裕が無かったですね。
遊びに出かけたのは、元日の初詣ツーリングのみ…。
長かったです。半年が…。
若い人ならば 記憶力も優れているのでしょうが 、私ぐらいの年齢ですと学習してもスグに 忘れてしまいます。
それでも 手応えを感じたのは、やはり努力は無駄ではなかった(?)と思います。肩の荷も降りましたよ。
あとは、結果を待つだけです。

久しぶりにトモスを磨いて、エンジンに火を入れましたよ。
バラバラのトモス2号のエンジンを組み立てる作業も再開したいですね。(^_^)
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2020年 初詣ツーリング

皆さん 明けましておめでとうございます。
今年も よろしくお願い致します。
たつの市に在る賀茂神社では自転車の御守りが売っている』との事で、体力なし子さんが『欲しい!』というので 初詣ツーリングとなりました。
ここ最近は 忙しい日々が続いており、バイク弄りは おろか オートバイや自転車で出かけるということも出来ないでいるので 距離としても運動不足の私には丁度良いくらいでしたね。
神社の本殿は改修中でしたが、参拝は出来ますので 自転車の御守りが 欲しい人は 是非 お訪ねになって下さいませ。(^_^)

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ヒョンデ・キア車、NASA出身の人材を迎え入れ…未来戦略3要素`外部輸血'

おそらく日本のマスコミやモーター関連の雑誌では取り上げられないだろう 韓国の自動車メーカーの記事を翻訳しましたよ。

ヒョンデ自動車は、過ぎたる9月にNASAの最高位職 出身の人材を迎え入れた。NASA航空研究総括本部長出身である シン博士を都心用航空モビリティ(urban air mobility)事業担当 副社長に任命した。彼はNASAでフライングカーと無人航空システム、超音速飛行機など 未来の航空研究に主導的な役割を担当した人物である。urban air mobility事業を新しい未来の象徴として捉える チョン ヒョンデ車グループ主席副会長の決意が この度の人材の登用に反映されたという分析である。
ヒョンデ・キア自動車が人材経営に速度をもって取り組んでいる。外部の人材を粘り強く迎え入れると同時に 役員の職級を単純化する等 人事制度まで手を入れている。チョン主席副会長が 昨年の9月にグループ経営を総括しながら 人材経営を中心とした革新が続いているという評価が出ている。
純血主義打破
ヒョンデ車は、最近 ソウル大学 融合科学技術大学院のソル客員教授を未来革新技術センター長として迎え入れた。未来革新技術センターは戦略技術本部傘下の組織で自律走行と水素燃料電池など 未来の技術を先行研究している。エナジー貯蔵装着のように すぐに活用する可能性は低いが 未来には自動車と連携出来る技術の開発も未来革新技術センターが担っている。新生ベンチャー企業を支援する役割もする。
この度の迎え入れで ヒョンデ車の未来戦略を総括する 戦略技術本部内の高位職は 全て外部の人材で満たされた。本部長である チ社長はサムソン電子の出身だ。オープンイノベーション戦略事業部長の ユン副社長はKTで働いていた。

過ぎたる4月には ヒョンデ車がCOO(最高運営責任者)職を新設してニッサンのCPO(最高成果責任者)出身である ホセ社長を任命した。ヒョンデ車が外国人を社長級の役員に任命するのは この度が初めてだ。世界的に落ち込んだ 自動車の販売量を盛り上げて、未来車の競争で主導権を握る為の『破格の人事』という評価である。`純血主義打破'を通してグループの体質を変えねばならぬという チョン主席副会長の気持ちが反映されたという事である。昨年末に外国人である ビオマン社長をグループの未来を担う研究開発本部長に任命した事も代表例だ。ムニョス社長の迎え入れで ヒョンデ・キア自動車の外部出身の社長はビオマン、チ、シュライア(デザイン経営担当)等4名になった。
人事制度も手を入れた。既存の6段階で構成されていた役員の職級は4段階に縮小した。5段階で構成されていた職員の職級体系も2段階に単純化した。年中の随時的な人事で代替えする。会社の関係者は『仕事が中心の水平的な組織文化を作り、優秀な人材を見つけて育てるという考えが込められた変化』とも『組織員達が自律的で創意的な雰囲気の中で働くことが出来る文化を備えようという意味』と説明した。
R&D人材の早期発掘
ヒョンデ・キア自動車は`企業の核心 競争力は人'という原則の元 世界的に超一流の自動車メーカーに跳躍する為に研究開発(R&D)人材育成を積極的に実践している。これにより`未来R&D人材育成制度'を試行中だ。挑戦精神と専門知識を持った研究開発の人材を早期に発掘して育成する制度だ。在学中の学士、修士、博士課程の優秀な人材を早期に選抜して奨学金提供と実務本位の教育を行うプログラムである`研究奨学生制度'を運用している。
また、自動車の電子制御に特化した修士の人材を育成する為に韓国内有数の大学で教育を行うプログラムである`契約学科制度'を試行中だ。研究奨学生制度は学士、修士、博士課程の優秀な人材を早期に選抜して奨学金と実務本位の教育を提供するプログラムである。プロジェクト中心で実験と実習の教育をして実際の現業チームと連携して現場の感じが有る教育課程を履修することになる。優秀な成績で修了した学生達は核心の力量を持った ヒョンデ自動車グループの未来の研究開発の専門人材として成長が出来ることになる。

※おそらく我が国のモーター関連のマスコミも報じないだろう ヒョンデ・キアの動向を 韓国経済新聞2019年12月17日の記事から翻訳しました。
ヒョンデはWRCでも良い成績を残しています。
アジアの自動車に関心の有る人には楽しんでいただけたかと思います。
今年のブログ更新は、今回で最後です。
来年もコリアンエクスプレスをよろしくお願い致します。


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『コッパディ姫路』見物

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12月7日から8日にかけて、コッパディ姫路という 往年の名車が走るラリーが開催されまして、スタート地点が姫路市なので 見物しましたよ。
ズラリと並んだ名車やスーパーカーは、少年時代に読んだ『サーキットの狼』を思い出させましたね。(^_^)

QINGQI KR GV300

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韓国のバイク雑誌から

今回は 中国のバイク雑誌ですね。
日本ではHYOSUNGの名前で売っているKRモータースが300ccの新型アメリカンタイプを発売開始しましたよ。
質感も 以前のGV250より 向上した様子です。
まず中国のマーケットで様子を見てから世界中で販売するのでしょうか?
品質が改善されていることを期待しますね。

RED BULL TUK IT 2019

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韓国のバイク雑誌より

限界、それは存在しない。
トゥクトゥク、リキシャとも呼ばれる この独特な三輪車は東南アジアで最も重要な運送手段である。トゥクトゥクで行う とても独特なレースが在る。それも3日間に渡る アドベンチャーラリーが繰り広げられている。
こんな事を可能にする唯一のブランドはレッドブル

過ぎたる2月 スリランカのカルアグラで開かれた『レッドブル トゥク イット』は地域性をイベントにした独特な行事である。
この度が三度目で 東南アジアでは一般的な運送手段であるトゥクトゥクを利用して繰り広げるアドベンチャーラリーだ。
スリランカはインドの南に位置する島国だ。誕生自体が移住と内戦そして多くの葛藤を経て誕生した国家らしく人々の冒険精神は特別だ。
どの東南アジアの国々でも同じように ここでもトゥクトゥクは一般的な運送手段である。
200から500cc未満のエンジンを搭載する この独特な三輪バイクは モーターサイクルを基盤に三輪車として 多くの人が座れるように座席を備えた。車体が小さいので 狭い道を通れて、車重が軽く 泥に埋もれても 二人程が居れば 簡単に抜け出せる。
道路の舗装率が低く、低廉な運送手段が必要な東南アジアの人々にトゥクトゥクは早く行き渡った。
インドのBAJAJやマヒンドラのような会社で トゥクトゥクを生産しており、その原初は イタリアのピアジオのアペ(Ape)である。
東南アジアだけでなくヨーロッパ全域でも よく見かける。
初期には人力車の形態であって、自転車で牽いたが 小型エンジンの開発に依り スクーターと共に誕生して 重要な運送手段として活躍している。
この度 レッドブル トゥク イットは 過ぎたる2月に開催された。時間と距離が前回より伸びて 36時間の間に350kmを走破せねばならない。
舗装道路であれば 難しくない距離であるが、道路だと見るのが難しい 多少 険しい地形を走破せねばならないので 完走も難しい。
初日には泥の上に作られた狭いコースで執り行われた。二日目にも やはり泥の窪みと氾濫した川を越えて 生い茂ったジャングルに刺さったトゥクトゥクを日っ張り出さねばならなかった。
昨年までは二人のライダーを基準にしてきたが、この度からは3人に増やした。平凡な道では一人が操縦をして二人は後ろの座席に大人しく座っていられるが、そんな時間は さほど無かった。常に横でトゥクトゥクを押して動かさなければならなくて カーブでは転覆しないように車体の外に身体を出して均衡を保たねばならなかった。
場所やマシンが重要なのではない。
挑戦してこそ という心と楽しみたいという情熱だけ有るならば、冒険はいつでも出来る。
その情熱を具体化させるブランド、それはまさにレッドブルだ。

※少し前の雑誌の記事ですが、翻訳しました。
スリランカではオートリキシャのレースが開催されているのですね。楽しそう!
レッドブルというビッグネームのついたレースなので、草レースとは言え 写真からリキシャワーラー達の熱気が伝わって来ますね。(^.^)