VespaGTV300ie

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韓国のバイク雑誌より55
『54』でGTSの記事を訳しましたよね。この度はフェンダーライトの300ieの話ですよ。

1945年 ピアジオは 自身のプロトタイプ スクーターを発表して 明くる年に 初量産型を市販した。名付けて98だった。この後 登場したヴェスパ125は 現行シリーズのスペシャルモデルと言える‘V’モデルと似た点が多い。
Vは ビンテージを意味することで フロントフェンダーの上に吊られたライトと独立したタンデムシートなど 初期に生産されたヴェスパに対するオマージュを込めているモデルにだけ 付与するのだ。
オープンタイプのハンドルとフロントフェンダーの上に吊られたヘッドライトは 初期ヴェスパを想像させ、運転者と同乗者のシートを独立的に製作して 生まれつきのビンテージ感を加えた。クローム鍍金された12インチのホイールは高級で、路面が平らでない所でも安全的な走行が可能だ。フロントサスペンションは 弱くて頻発な衝撃に反応が速いボトムリンク方式をGTSと同じく採用しているが スプリングをプログレッシブタイプに変えて 大きな衝撃も消化出来る。またリヤサスペンションは 乗車感 第一のセッティングで ダブルサスペンションが装着されている。これでGTSより安楽な乗車感を持つことになった。最大排気量のエンジンが搭載されて ビッグスクーターで感じれる加速力と長距離ツーリング能力を クラッシックなヴェスパで感じれるのが 最大の長点。初期ヴェスパ固有の デザインを再現しているGTVは高級さと 快適な乗車感を持っており、基本仕様で提供されるリヤキャリアはGTVに乗って旅行を楽しめと言う意味だ。

スクーターNスタイル誌2014年1月号より
やっぱりフェンダーライトのモデルが出るのですね!楽しみですね!