韓国のバ イク雑誌から26

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DAELIM KITE 125
デリムが 乗用と 商用の 2羽の 兎を 捕まえるために 野心 充ちて お目見えする カイト、鳶という 意味の カイトは 2011年 スクーター市場から 鳶の如く 大きな 翼を 広げ、最も 高く 昇るのを 望む 意味から 付けられた 名前だ。

スクーターという ジャンルは 個人 運送手段としての 便利性、自由な 収容空間、そして 高い 経済性を 持つ事が 出来る。しかしながら 日々 上がる 為替と共に 上がる スクーターの 価格、油の 値段などに その 経済性が 脅威を 受けている。50ccは 2ストロークの 廃止と共に 4ストロークに 変更された事に因り 出力的に 名残惜しさを 持つ事になったので 125cc級 小型スクーター クラスは 以前より より 熱い 市場になるであろう。
このような 消費者の 要求に 対応して、デリムは 125cc クラス ニュー モデルである カイトを 出した。あまり 小さくもなく 大きくもない 適当な サイズに フロントに 12インチ、リアに 10インチ ホイールを 装着して 平らなフロアーと 二人乗車が 可能な 広い シートを 採択するなど 基本的な 構成は スクーターから 連想される イメージから 大きく 抜け出ない。スポーティな デカールを 利用して 派手な イメージを 見せてくれている。

実用性と 経済性/ 既存の 自社製品と 競争社製品を 抜目なく リサーチして フロントと リア 全て ディスクブレーキを 装備して 広い センターフロアーと ダブルサスペンションを 採択するなど 品質向上に 主眼点を 置いた。12インチの フロントホイールは 路面の 影響を 小さく 受けて、走行性能を 向上させた。タイヤ幅は 90ミリの 薄い タイヤを 基本に 採択してあり 転がり抵抗が 小さく 燃費が 良く 機敏な 動きを 見せてくれる。乾燥重量 100キロあまりの 軽い 車重に 125ccエンジンの パワーは 市内走行で 充分な 動力性能を 見せてくれると 期待される。シート下の 空間は ハーフフェイスヘルメットの 収納が 可能だ。
出退勤、業務用を 始め 頑丈な 耐久性を 余すところなく 商用まで 多様な 分野で 活躍するだけの 潜在能力を 持つ カイト、その名前の様に 高く 飛翔することを 期待する。

エンジン形式 空冷4ストローク単気筒
排気量 124.6cc
始動方式 セルフスターター
燃料供給方式 電磁式 フューエルインジェクション
燃料タンク容量 5.9リットル
変速機 CVT無断変速
サスペンション フロント テレスコピック 正立 リア デュアルショックアブソーバー
タイヤサイズ フロント 90/90-12 リア3.50-10 51J
ブレーキ フロント シングルディスク
リア シングルディスク
全長×全幅×全高 1856×698×1115
ホイールベース 1249mm
シート高 730m
乾燥重量 100.9キロ
販売価格 価格未定

二つ目の 写真は 裏表紙の 広告です。

韓国のバイク雑誌 モーターバイク誌 2011年 3月号より

この度も 友達が バイク雑誌を 送ってくれました。ありがとう!