韓国のバイク雑誌から41

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このブログに書きましたが、先日 読者さんのTさんから 韓国のバイク雑誌を 頂きまして ありがたいことで、折角なので 気になる記事を 訳しますね。

12インチホイールの熱い減資
ミニモトライダー達に 選べる機種が ひとつ増えた。熾烈に競合するレースで 中古車に手を入れて乗るという 困難な韓国内の実情に 新しいモデルが発表された。KAYO KOREAのイ代表が持って来た MR125は ホンダのNSF100と同じ外形を見せるが 中国産だ。とても良い設計だとしても『中国産なので期待出来ないかな』という心配になる このモデルを サーキットで走行して見て ひとつひとつ探って見た。

一旦は乗って見てから 話をしよう。
試乗直前まで雨が降る状況で テストするのに ちょうど良い天気ではない。その上に今日の試乗車両は 乾いた路面用の セミスリックタイヤが装着されていた。無理せずに 感じれるだけ感じようと念押ししながら ピットレーンから進入する。路面の特異点を探りながら 数周の間に体をほぐしながら メインストレートでスロットルを全開にする。エンジンは鋭く回転上昇に至りはしないが、125CCという排気量に9.6馬力のパワーを確保するからには 既存の100CCミニモトモデルよりは速い。パジュ スピードパークのメインストレートでは5段ギアのエンジン回転が余るから ギア比を調節する必要が有るだろう。サーキットの1番コーナーを周るや 慣れて気分良い感じで周る。明らかにエンジンが 幾度か乗った事の有る感じ。これが 過去に幾度か乗ったNSF100と同じ感じの走行性という事を悟るまでに さほど時間はかからなかった。純正で装着されているCSTスリックタイヤも品物だ。モーターサイクルを正面から見た時 既存のセミスリックタ
イヤがU字に近いなら これは よりV字形態を採っている。事実 この日 試乗に先立ち スリックタイヤを装着したMR125に 乗って見る機会が有った。V字形態の扁平率に依り 初期旋回動作が密接して フルバンク時には接地面積が 広がる。コーナーの中間を過ぎて 加速しながら曲がり出る時 安定的に 最も下から車体を支えてくれる。接地力自体も高く リヤタイヤがスライドしても スグに転倒するのでなく、むしろスライドを調節しながら前へ行ける様に安定感を与える。

既存モデルと何が違うか?同じか?
XZ100やXR100だけを経験したライダー達は MR125に乗って見れば 驚くだろう。より短いホイールベースから出る 根本的に優越な旋回力は サーキットでの戦闘力を飛躍的に高めてくれた。コーナー毎のライディングフォームと車体の状況に気遣う必要が少なくて 意識せず 内側にスッと入って行く。ライダーとモーターサイクルのストレスが少なくなるという事は 全体的にレース運びに集中出来る。サーキット走行に必要な装備を純正で全て備えたのも正解だ。アルミ削り出しバックステップ、削り出しトップブリッジ、トリップ式フロントフォーク、FRPカウル等が 基本で装着されて 更には灯火装置やバックミラーを外す必要も無い。そんな部品は付いていない。公道用モーターサイクルの部品を外して サーキット走行に必要な部品を着ける必要無く、純粋にサーキット走行だけの為の準備がされている。

続く…かな 格好良い感じ Yahooで KAYO MR125と検索したら ハングルと中国のサイトばかりでてきまして…。日本での紹介は このブログが初かもね?
記事は続きますから 気が向けば 訳しますね。(^ー^)ノ
雑誌を 送って下さった Tさんには 感謝