KAYO MR125

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韓国のバイク雑誌から41の続き

雑誌を読みまして 驚きましたね エンジンは なんと…

特別な違いが無いのが 重要
ミニモトとスクーターレースを 数年間して来た本人には このモデルのメリットが確実に迫り来る。他の機種と特別な違いが無いという事は 特別な短所も無いという事だ。他人と似たマシンでレースするというのが大切。モーターサイクルレースというのは ライダーが80パーセント モーターサイクルが20パーセントだ。他人に確実に劣らないマシンなら 充分に競争出来る。本人が幾度か走って レースに参戦する姿を見つめた結果 MR125は 他の機種に劣らない。中国差メーカーという不利なイメージを持っているが、幾度かの試乗では満足したから 時間を置いて見守る。更にMR125は既存の中古レースマシンの実勢価格より安く買えて 一般消費者よりレーサーには より低廉に供給される。韓国内の状況から入門者が 新たにレースを始めようとしたり 既存の選手が活動を持続するにも 幾つか難点が有り、その中には レース専用マシンの不在という原因も明らかに有った。安い価格で性能比と全ての準備が整った新車という利点を持って登場したKAYOのMR125
が こんな側面を相当部分 解消してくれるのを期待する。

我々もサーキット走行してみよう!
モーターサイクルでサーキット走行してみれば 本当に面白い。純粋なスポーツライディングを 真に経験出来る このジャンルは 魅力と共に日常での安全にも寄与する。比較的安全な状況で 走行自体に集中して練習する為にスキル向上が飛躍的に早く モーターサイクルの限界も解っていけて 突発状況で対処能力も抜きん出る。大排気量に比べて低廉な費用と ソウル近郊のサーキットで楽しめる ミニモトは幾年かの間に選手層も広がり認知度も積み重なっている。必ずレースに参加せねば楽しめないというので無く。これからは レースマシンが無いライダー達も パジュ スピードパークに行けば ミニモト走行を楽しめる様になった。まさしく スペシャルライドのおかげだ。MR125を備えて パジュスピードパークで ライディング教育及びマシンレンタルを提供する事になったスペシャルライドは 既存のモーターサイクルレースが持つ 否定的イメージ 即ち高い費用の危険なスポーツという認識を壊して 高い接近性を持つ レジャー文化として定着す
る様に努力して 韓国内のレース人口の拡大に寄与するという趣旨で 今歩み始めた。後に個人レーサーのマシンセッティングとレース全般の難関事項に対するソリューションを提供する部分まで拡大して行くとのことで 期待される。

このモデルのエンジンは ヤマハTTR125と同一だそうです。訳していて 欲しくなりました。日本でも 売って欲しいですね。価格は二重で一般消費者は340万ウォンで選手が290万ウォンとのことですが、円高の今なら安く買える気がしますね。
そうそう、この記事は オートバイク誌2012年9月号からです。(^-^)/