AKRAPOVIC

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韓国のバイク雑誌から42

For High Performance AKRAPOVIC
‘アクラポビチ’社のCOEたる イゴル アクラポビチは1990年に自分自身が直接にモーターサイクル レースで活動し得た経験を元に会社を設立して、性能を認められて急激な成長を果たした。そして 現在 全世界の数多くの自動車とモーターサイクル レースで活躍している。
MotoGPとLeMAN耐久レースで同時に優勝者を作り出したブランドは ホンダとアウディではなく アクラポビチだ。アクラポビチは 全世界で同時多発的に成り立つ 多様なレースの排気システムを供給して トップクラスチームと共にレースを繰り広げて良い成績を収め、これを元に技術開発を成し遂げる。これは単純に 道路で大きなサウンドを望むドライバーとライダーの為の製品でなく 実際にパフォーマンス向上の助けになる製品を生産していると云う意味だ。実際に基本装着されたバッフルを除去しないならば、排気システムの重さが減少して効率も増加しないが サウンドは純正状態と違いが無い。こんな理由で韓国内で成される構造変更申告時にも無難に承認が可能だ。機種の性格と状況によって違いはするが レースの為に より強力なパワーとサウンドを得たいなら それにふさわしいチューニングを成してこそで、公道で駆ける事は放棄せねばならない。
例をあげれば ドカティ1199パニガーレRの場合 純正状態で195馬力だが アクラポビチの排気システムと専用ECUマッピングを並行する場合 最大15パーセントの出力向上を得られるとしている。これは ドカティ パニガーレの開発段階からアクラポビチが共に参与して来た為だ。これと同じく アクラポビチは世界の優秀なブランド達と共に製品を開発している。最近ではレース以外にも 活動範囲を一層に広げてビッグスクーターアメリカンクルーザーに至るまで 全世界で発売される多様な製品に適用可能なモデルを生産している。

韓国からバイク雑誌が届きましたので、アクラポビチというマフラーメーカーを紹介する記事を訳しました。
私は このアクラポビチというメーカーは初耳ですね。
雑誌を送ってくれた友人には感謝します。冬のソウルは寒いから 体調には気をつけてね。
記事は スクーターNスタイル誌2012年12月号より。表紙のスクーターは ヴェスパ946