インドネシア CBR250RR

               韓国のバイク雑誌から78
もう既に皆さん ご存知でしょうがね。ホンダCBR250RRの話ですよ。


CBR250RでなくRRの名前が戻って来た。21世紀に入って生産が終了した250RRが完全に新しい姿で2気筒250ccエンジンを載せて 電子式スロットルと3つの出力モードを搭載して華やかに復帰する。


ホンダは昨年の東京モーターショーで軽量スポーツのコンセプトモデルを公開してCBR250RRの復活を予告した。最近 登場した競争会社の新型クォータースポーツに対抗する新しい選手が必要だった時期に適切な登板だ。
インドネシアのPTアストラ ホンダ モーターで公開した新しいCBR250RRは パイプ トラス構造の新設計フレームの中に完全に新しく開発した並列2気筒エンジンを載せる。同級最初に電子式スロットルシステムを採択して3つの出力モードを加えた。柔らかな出力のコンフォート モードと最大出力であるスポーツ、そして機敏な反応を見せるスポーツプラスに分かれる。出力は公開されていなくて R25よりショートストロークに似た圧縮比をもって クラス最高を狙うというホンダのコメントを推し量って見ると 37馬力以上が予想される。
アルミニウム スイングアームに倒立式フォークと320ミリ大口径ブレーキなど スペックにも忠実だ。リヤサスペンションはプロリンクに5段プロリード調整が可能だ。2気筒である事を強調するデュアルマフラーも目に入って来る。カッコ良いデザインの電子式LCD計器板は 燃料計 ライディングモードとギア段数、トリップメーターなど 多様な情報をディスプレイする。シフトタイミングランプとラップタイマーも内蔵していてサーキット走行に有用だと見受ける。ABSはオプション仕様になると見受ける。
何よりも このモデルの波及力はデザインである。既存のホンダの基本に忠実で、ベーシックさを追求した基礎を完全に抜け出て 鋭くて速度感を感じられるデザインを纏った。250ccクラスだが ミドル級以上の存在感を備えた。画竜点睛になる ヘッドライトのデザインは 独自的なLED技術を土台に既存に無かった すらりとしたデザインをさせた。少し前に流出したホンダのデザイン特許と一致するデザインだ。現在 公開されたカラーは 艶消し黒 グレーメタリック 赤の3種だ。


発売が待ち遠しい
ホンダが本気を見せた。以前 お目見えしたコンセプトモデルより 一層 素晴らしい量産モデルという評価である。CBR250Rを通じクォータースポーツのジャンルを新たに開拓したホンダが もう一度 クラスの基準を高めるモデルをお目見えさせた。他のメーカーの対応も期待される。クォータースポーツのジャンルが段々とホットになっている。インドネシアの現地でも 発売日程や価格は発表されていない。


※やっと出ますか!そうですか。





イメージ 1


イメージ 2


イメージ 3