トレック6000 直すよ!

バイクのお話173
先日 トレック6000 のベース車両を手に入れた事を ほんの少し書きました。
走れるように直すまでは なかなか 楽しく また 手間のかかる状態ですね。
ついでに フロントフォークのオーバーホールをしようと考えて トレックの専門店を訪ねましたが『生産終了してから時間が経っていて部品の入手が困難な事と 現在では29インチのディスクブレーキが主流なので、26インチの旧いモデルはリジットサスペンションにしてほしい。』ということでした。残念。
ただ、この車両のフォークが 固着している訳でなく また インナーチューブにキズがある訳でもなく 一応 作動している様子なので このまま使用することにしました。
ブリヂストンの人に相談をしても見ましたが『オートバイのフォークとは構造が違うので、自転車のフォークの分解組立の経験が無いならば やはり専門店に任せるのが良い。』とアドバイスを頂いたので 今回は フォークのオーバーホールは見送ります。残念 残念。
で、車体は バラし終えてますので 磨いたり サビを落としたり。
ボトムブラケットは 動きが渋くて とても使う気持ちにならないので、新品に交換します。これまで弄っていた ママチャリとは違って 非分解のカートリッジBBです。ただし 脱着の為に『BB抜き』の特殊工具を買うことになりましたがね。
作業が 進めば また続きを書くとしましょうかね~(^-^)
チョット おもしろい と言うか、この車体ですが、ポートランド自転車屋さんのステッカーがフレームに貼られているのですよ。ハンドキャリーで日本に持ち込まれたのでは なかろうか?とか 想像が ふくらみます。遠路はるばる 太平洋を渡って来た このトレックを なんとか もう一度 走れる状態まで直したいものです。

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