韓国のバ イク雑誌から30
ソウル モーターショー 100万 観客を 集める
2011ソウル モーターショーが 100万の 観覧客を 集め、11日間の 展示を 終えて 先月 10日に 幕を 閉じた。『進化、輪の上の 緑色革命』という 展示会の コンセプトに 似合った 低炭素排出、環境親化力を 持った 高効率 エネルギー節約型 自動車と ハイブリット、電気自動車などが 多少 出品された。
2011ソウル モーターショーの 主題は 日毎 厳格になる 環境規制と 代替エネルギーの 模索という 時代的な 流れを 反映するかの如く 『親環境』を 強調しながら、日毎 開発が 進展なっている 親環境技術と 人間が 守って行かねばならぬ 大切な 自然に 焦点を 合わせた事が 特徴である。自動車の 進化が 今は 自然と 環境を 最優先に 考慮する 方向へ 行かねばならないという 事だ。
この度 モーターショーには 乗用車、商用車、モーターサイクル、自転車、部品 及び 用品など 8ケ国から 参加した 139個の 業体（韓国内 111個 業体、海外 28個 業体）が 自社の 主力商品を 展示しつつ 技術力と 商品性を 競った。展示車両だけで 300台に 至る程で 歴代 最大規模で 開かれた 展示場は 沢山の人で 賑わって、例年と 違い 韓国内に 進出した 輸入車が 大挙 参加して 成功的であるという 評判を 受けている。
我等の 関心事たる モーターサイクル部門は ほとんど 大部分の 業体が 不参加だったが、乗用車部門に 参加した ホンダと BMWは 自社の 主力モーターサイクルを ブース 一間に 展示した。ホンダは ゴールド ウイング1800、CT1300、CBR250R等を 展示して、BMWは K1600GTL、R1200Rクラシック、S1000R等を お目見えさせ 観覧客から 良い反応を 得た。特に ホンダ CBR250Rと BMW K1600GTLは ふたつ共に 韓国内にて 初めて 一般人に 公開する場所であるという 点で 注目を集めた。ホンダは 電気スクーター EV-neo、直立1輪車 U3-Xも 公開した。
その他にも 親環境車 試乗行事や フォトコンテスト、大学生 自動車デザイン公募展 受賞作と 全国大学生 自作自動車大会 等 多様な 舞台行事も 進行されて、家族単位の 観覧客だけでなく 園児から 大学 及び 大学生院生に 至るまで 各級学生達の 歩みを集め 現場教育に 活用されもした。
ソウル モーターショー組織委員会に よれば 3月31日の プレスデーを 始めとして 全11日間 展示場を 訪問した 観覧客が 100万5460名を 記録して 2005年（101万9000名）に 次いで 二度目に 100万を 超えた事と 集計された。また、自動車の 新規需要創出 及び 関連産業と 地域経済の 活性化 等に 約1兆ウォンの 経済的波及効果に 至って、海外バイヤー 1万1千749名を 誘致して 13億3千800万物の 輸出商談を 達成したと 組織委員は 説明した。
クォン 〇〇委員長は「この度の モーターショーは 展示規模と 観覧客動員数、運用スキル などの面で 世界5大モーターショーに 定着する事が 出来る 契機を 備えた 行事だった。」と、「2013年に 開かれる 予定である 次期 ソウル モーターショーは 韓国内外の 商用車と 自動車 部品業体の 参与拡大を 誘導して それ以上を 確固にする事だ。」と 語った。
月刊モーターバイク誌2011年5月号より 抜粋しました。
※『親環境』とは『地球に 優しい』と 表現されています。バイク関係が 少なかったのは 残念ですが、それよりも ソウル市で モーターショーが 開かれた事も 知りませんでした。
F1開催や モーターショーと 最近の 韓国は 頑張ってますね！！
