韓国のバイク雑誌より39

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どこの国でも ニセ ブランド品の 摘発は 有るのですね。しかも、バイク用品です。(T_T)
『偽物 モーターサイクル ヘルメット ジャケット 大量 蜜搬入現場 摘発』 ソウル地方警察庁は 過ぎたる 10月31日 アルパインスター.ダイネーゼ等 有名ライディングギア ブランド商標を付けた ニセ ライディング用品を 韓国内に 流通させた 商標法違反の嫌疑で 輸入業者 チェ某(40)と 販売業者チャン某(27)等 不拘束臨検した。これらの製品は 安全性が全く検証されてなく 事故になれば 大きな負傷の危険が有るものと調査された。警察によれば 輸入業者達は 2009年3月から 今年7月末まで 中国にとどまり 販売業者達と インターネット メッセージで 注文を受けて 物流代行業体を 通して 韓国内に 送る手法で アルパインスターと ダイネーゼ等 イタリアの有名業体の商標を付けたイミテーションの グローブと 衣料、保護装具等 1907点(正品時価4億
7千500万ウォン相当)を 韓国内に入れた 嫌疑を受けている。調査の結果 チャン某達は 正品価格61万ウォン相当のダイネーゼジャケットを 3万ウォンで売る等 10分の1にもならない価格で売った事で見付かった。彼等が仕入れた モーターサイクル用品は 安全検査を受けていないのは 勿論、運転者を 保護する事は おろか 事故が起きた時に プラスチック破片に刺さり 傷つく危険性まで有ると伝えた。 警察関係者は「オートバイの場合 ヘルメットを除外して 他の 保護装具は 安全認証に対する 規定が無い状態」だと「安全認証を 受けていない 製品を販売した業者達に対しても処罰規定が必要」と語った。KBSを 始めとして MBC SBS等 地上波チャンネルとニュースケーブル等は 上記の事件に対し 大大的に取材、報道する事に 熱い取材競争を 繰り広げた。低価格ライディング用品を 作り 韓国内で販売した事例は これまで 幾つか有り、
アルパインスターとダイネーゼ等の イタリア有名ブランドを 大量に盗用し 性能が認証されてない 保護素材を使用して 製作販売した事は 多くの消費者被害を 生み出し、マスメディアにも大きく取扱われる事と判断された。アルパインスターを韓国内に供給する バイクコリアは 消費者に保護性能が完全でない偽物を使用すれば生命にも致命的で 正品を購入、着用するのを勧めている。また この度 商標盗用事件に因り 被疑者一堂を相手に 損害賠償請求をする予定だと明かした。金銭面を離れて 安全性が検証されてない偽物用品の販売を根絶する為の対策であるとも云う。一方 消費者達の認識変化も必要だという意見が 同好人の間から 出ている。自身を保護する 安全装具にも拘らず 有名ブランド商標だけ付いていれば、偽物でも関係無いという 消費形態を根絶せねばならないと オンラインで自浄の声を高めている。そして ネットでの直接取引や 公認されてない売場にて 非正常的価格で販売される製品は疑って見る必要
が有る。

1ページを 上から下まで この 偽物用品の記事でした。アルパインスターとダイネーゼの 偽物が 隣国では 出回っている様子ですね 私達も 偽物用品には 注意したいですね。イタリアの品物は やはり デザインが良いので 偽物でも良く売れるのでしょうか?気をつけましょう!
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スクーターNスタイル誌2011年12月号より