ElectricTrial,OSET 20.0 ECO

イメージ 1


イメージ 2



1分1秒の楽しみ

韓国のバイク雑誌から63

子供から大人まで 皆が乗れる おもちゃみたいな存在。電気バイクのため いつでも何処でも ダイナミックな走りを楽しめる長所をもつ OSETに会った。

OSETは英国生まれの電気トライアルバイクだ。2010年に英国から米国へ 会社を移し拡張して 韓国を含む世界の26ヶ国に 輸出されている。本来 OSETはトライアルバイクに 入門する子供用として作られた。しかしながら 高い出力と性能は 大人も充分に楽しめる数値なのだ。普通のトライアルバイクのように シートは無く 立って乗る構造だ。そうであるために 身体の動きの幅が広く、多様な障害物とダイナミックなライディングを楽しめる。
OSETのラインナップ中で 16インチ レーシング、20インチ ライト、20インチ エコ のモデルには自転車の分野で高い評価を受けているMAXXISのタイヤが装着されていて、20インチ レーシング モデルはトライアルバイクのタイヤを使用する。サスペンションは 4種のモデル全て MTB自転車のサスペンションを使用して、ライダーの体重によって 調節出来る アジャスタータイプである。ステップも 前後に位置変更が可能で 子供用に作られたが、大人達も充分に乗れるようにセッティング出来る。自転車と同じ構造で ハンドルバー左側には リヤブレーキレバー、右側はフロントブレーキレバーが在り、スロットルはバイクのようにグリップを回せば良いタイプだ。右側グリップ部に 配置された3段階のインジケーターでバッテリー容量を知ることができる。駆動モーターは 1.2KWで充分なパワーを出す。バッテリーの使用量は 体重の軽い子供の場合 フルスロットルを多く使ったとして 1から2時間程度を走行出来て、一般的な定速走行をする場合には3から4時間ほど乗れる。成人の場合 1時間ほど乗れて、フルスロットル多用で30分程度のライディングが可能だ。オプションでリチウムイオンバッテリーが準備されていて、約50分間26キロ程度の距離を走行出来る。また リチウムイオンバッテリーは3.3kgで 純正バッテリー(11kg)より 軽い重さの為に バッテリー交換で自然に軽量化になる。充電は 充電ポートに 簡単に連結出来て 完全充電時間は 4~5時間程度を要する。スクーターNスタイル誌2014年10月号から
※この電動バイク!メチャ楽しそうですね!乗ってみたいです。乗りたくなりました!
ヤマハさん TR50を こんなカッコイイ電動バイクで 復活させてくれませんかね?無理なら PASでトライアルバイシクルを出して欲しいですね!

先日も ハーレーダビッドソン電動バイクの記事を訳しましたし、電動バイク電動アシスト自転車の 商品としての可能性は まだまだ開拓出来ると思います。バイクや自転車のメーカーのみならず、電器メーカーとしても 営業的に魅力ある 分野だと思います。ネットオークションでは 自転車に取り付けるエンジンのみならず 電動アシスト自転車に改造するモーターのキットも出品されていますよ。
電気スクーターだけでなく スーパーカブ風の電動バイクを国内メーカーでは 何処が最初に発売するでしょうか?楽しみな分野ですね!