韓国のバ イク雑誌から3 (続1)

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しかしながら たゆまぬ ケアが 必要な程 油だけ 入れて 乗れば良い 日製バイクに 慣れた人々には 次第に 『乗る事が 難しいバイク』の様に 感じられる事に なって 結局は マニアだけの 為の バイクへ 流れ行くかの 如くだった。そんな ブリットが インジェクションを 採用する事になったという 消息を 聞いた時には 多少 衝撃であった。ホンダの ベストセラーたる モンキーが 環境規制で 断種になって 以後 最近に インジェクションで 再び 発売になったという 声を 聞いた時には 『やはり ホンダだから』と 納得したが、クラシックだけを 固執して来た ロイヤルエンフィールドから EFIを 適用するなど どう受け止めるべきか?

時代を 貫通する 粋/EFIを 採択する事に なったが 外貌からは そんな 点を 知る事は 易くない。バイクの 基本になる 構成を 忠実に 従っているが、その ひとつひとつの 素敵さを 失っていないで いる。ダイキャスト カバーが 装着された ヘッドライトから 始まり ニーグリップ パッドが 左右に 着いている タンクを 過ぎ シングル サドル シートを 経て 後ろフェンダーまで 流れる ラインは 徐々に 低く 敷かれて その中に 古典美を 誇っている