VESPA NEW GTS LAUNCH

韓国のバイク雑誌から91
VESPA NEW GTS LAUNCH
過ぎたる5月28日 ピアジオ ベスパ コリアは ソンス洞で2019年式の新型GTSラインナップを発表した。この日 公開されたモデルはGTS125ABSとGTS300スーパースポーツ、GTS300ツーリングの3種のラインナップであった。

韓国内のピアジオ ベスパの正規輸入元は 過ぎたる5月末にソンス洞に準備した場所で 新たに発売になるGTSシリーズを公開した。新型GTSシリーズは ヘッドライトとリアランプ、方向指示灯まで 全てがLED灯火類を採択して フロントのホーンカバーデザインなどが変更になった。

GTS
ベスパGTSシリーズは 2005年に初めて市場に登場した。Granturismoを意味するGTSは、当時の他のベスパのモデルと比べた時 明らかに大きなサイズと250ccエンジンを搭載して 注目された。2006年には GTS125が市場にデビューして これ以降の派生モデルで2008年にはGTSスーパースポーツ、2010年にはGTSツーリングがラインナップに追加された。
特別なモデルらしく GTSスーパースポーツGTSツーリングは、発売当時 300ccエンジンを載せていたので 以降のGTS250も やはりGTS300とアップデートされた。

GTS LED
韓国内では この度 新たに発表されたGTSのラインナップに LEDという修飾語を付けた。全ての灯火類が、バルブタイプからLEDに変更された事が最も大きな変化である為だ。LED採用で夜間視認性が高まり、全体的に高級品らしくなった。この他にも フロントのホーンカバーがプリマベラの様なデザインに変わった。
以前のGTSの 大きな車体に丸いホーンカバーで のっぺりした印象が すらりとしたスタイルが適用されて 現代的で洗練されたイメージを漂わす。
この他にも GTSの特徴である 側面のグリルのデザインが 蜂の巣の模様に変わった。この他にも ハンドルバーとミラー等 ディテールが加えられて デザインの完成度を高めた。

GTS125ABSモデルは、ホワイト イノチェンジャー、レッド パシオン、イエロー ソルの3種類の色で発売される。
GTS300は スーパースポーツとツーリングの2種類のラインナップで発売されて、販売価格は568万ウォンに策定された。GTSスーパースポーツは フロント タイとサイドデカールが赤色のポイントカラーとして適用されてスポーティーなイメージを強めた。
スーパースポーツのラインナップにだけ光沢のある黒いホイールが採用された。
滑りを防止して着座感が良く 高級な素材のシートが適用される。
ホワイト イノチェンジャーと ブルー ビバーチェの2種類のカラーが提供されて 価格は738万ウォンだ。リア ラックとショート ウィンドウ スクリーンを基本に適用して 旅行に より一層と適合したGTS300ツーリングは ベージュ エレガントと ブルー アビオの2種類の色が有る。高級な感じのブラウンカラーの革シートが適用されて フロント レッグをオプションで装着することができる。
韓国のバイク雑誌
2019年7月号より

※色など メーカーの呼称は直訳なので、我が国の輸入元の呼称と同じか?どうか?は分からないです。
ベスパのGTSがモデルチェンジで 新発売になったということですね。フェンダーライトのGTVの発売は あるのでしょうか?気になりますね。

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